おしゃれで都会的な代官山。

今回は代官山T-SITEで11月17.18日に行われた「第15回代官山蚤の市」に行ってきました。平日とは思えない賑わいでおしゃれなショップばかりでした!ショップ情報も記載しているのでぜひ最後までご覧ください。

 

 

どんなイベント?

代官山蚤の市のロゴ

フランスのパリをテーマにした蚤の市で、アンティーク雑貨・アクセサリー・古着・ドライフラワー・家具などが全国から集まります。

オンラインやイベントのみで展開しているショップも多く、実際に見て触れて購入できるアンティークファンにはたまらない嬉しいイベントです。

 

開催場所

〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17-5

代官山T-SITEの駐車場で開催されました。

アクセス

【電車】東急東横線「代官山駅」より徒歩5分、

【バス】東急トランセ「渋谷駅」→「代官山T-SITE」

開催時間:9:00~16:00

 

会場の雰囲気

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、会場を限定しての開催でした。入場時は体温検査・消毒・マスクの着用チェックをします。各ショップにも消毒が設置してあり、対策万全でした。

 

代官山蚤の市 オープン前から並んでいる様子

オープンは朝の9時からですがオープン前からかなり並んでおり、ファンの多さを感じました!

途中、入場規制をしつつでしたがすぐに行列ができており、平日にもかかわらずこの賑わいにはびっくりです。

 

代官山蚤の市 全体写真

代官山蚤の市全体写真

代官山蚤の市全体写真

今回参加したのは38店舗。ジャンルや扱っているアイテムのテイストも違いとても見ごたえがあります。人気アイテムは一瞬で無くなるので、朝から行くのがやっぱりおすすめ。

 

代官山蚤の市全体写真

アコーディオン演奏もあり、心地の良い音色の中お買い物ができます。

 

もっと近くで!

全体の雰囲気も味わったところで次は実際どんなアイテムが置いているのか近くで見ていきましょう。

 

代官山蚤の市全体写真代官山蚤の市全体写真

ヨーロッパの蚤の市で見つけた可愛い雑貨を扱う「BLEU CURACAO FRANCE」さん。

ファッションのアクセントになるカラーアクセサリーやおしゃれなポストカード、雑貨がありインテリアとして置きたいアイテムが揃っていました。

 

代官山蚤の市 代官山蚤の市

都心部や関東中心のイベントに出品している「Float Gallery Antiques」さんは、実店舗は持たずイベントのみでしか出会えません。

ヨーロッパを旅して集めたブローチやアクセサリーはレトロなデザインやおおぶりなものが多く、どれも目を惹くアイテムばかりでした。太陽光でキラキラしていてより一層輝いていました。

 

ヨーロッパで厳選して集めた家具やブロカントを扱っている「North 6 Antiques」さん。

存在感があり、つい目がいってしまう良い味をだしている家具たち。野外で青空の下に置いているのがまたギャップで最高です。

 

上品な古着たちが並ぶ「STRAY SHEEP」さん。

シンプルで上質な古着たちは長く愛着をもって着用でき、着続けることで味が出てくる。

そんな雰囲気の良いアイテムばかりでした。

 

ドライフラワーを扱っている「deuxR」さん。ほかにもアレンジの販売もあるそうです。癒されるドライフラワーは手持ちにぴったりのサイズ感でした。

 

各国から集めた古着や雑貨を扱っている「MOTHER LIP」さん。

オールシーズン使えるハイブランドのスカーフや普段使いに持ってこいのハンカチやクロスが多くありました!

何枚あっても困らないし、一つ一つデザインが違うのでついついたくさん買ってしまいそうです。

 

編集部おすすめのアイテムを紹介!

ここからは、編集部が見つけたおすすめアイテムをご紹介していきます。オンラインでも取り扱っているアイテムもあるので気になったらぜひチェックしてみてください!

 

代官山蚤の市 レザージャケット代官山蚤の市 レザージャケット

こちらは、「STRAY SHEEP」さんのフランス製ダブルレザージャケット。お値段は¥120000+tax。元々はフランスの軍隊に使用されていたそうで、後に国有企業や行政機関などに作業着として支給されていたそうです。ウール襟なのもポイント。

 

同じく「STRAY SHEEP」さんのフランス製Burberrys、バルマカーンコートです。お値段は¥399000+tax。ステンカラーコートというと馴染み良いかもしれません。タグを見るとブランドロゴの下に大文字のデザイン。

~1950年代がこのタグだそうで、半世紀以上も昔のものと思うと状態の良さに驚きます。ここ最近は数が少なくなっているようで、若干の玉虫カラーと裾広がりのシルエットがとてもおしゃれです。

お手入れして何十年も長く着続けられる相棒のようなアイテムになりそうですね。

 

こちらは「antique salon」さんの様々な種類の図版です。お値段は様々で¥3000~でした。100年以上前のものが多く、ここまでリアルな絵が描けるんだなとびっくりしました!

何百年も昔の紙質や肌触り、タッチの繊細さをぜひ感じていただきたいです。

 

こちらは「Greekgift」さんのキャンドルです。デザイン性が高く、インテリアやギフトにぴったりです。これからの時期ですとクリスマス用に良いかもしれません。一気に生活のおしゃれ度を上げてくれるアイテムです。

 

こちらは「MOTHER LIP」さんのビッグクッションでお値段は¥16800。60cmはありそうな大きさでした。

フランスのヴィンテージクッションカバーに日本で中綿を詰めてもらっているそうです。カバーのデザインも細かいところまで繊細でほどよく弾力があり気持ちいい。オーダーメイドでサイズもバラバラらしく、写真のサイズの4倍のクッションもあるそうで興味をそそられます。

 

ヴィンテージチェア ヴィンテージチェア デザインが繊細 ヴィンテージチェア 細部までこだわった彫刻

こちらは「North 6 Antiques」さんのフレンチチェアです。手彫りデザインにうっとり魅入ってしまうアイテム。背もたれの掘りデザインが本当におしゃれすぎる!こすれた使用感が雰囲気をより出してくれています。

 

出店したお店一覧

1,aimé-japon 

2,Antique La Blanche 

3,antique salon

4,Antiques *Midi  

5,antiques cadot  

6,Atelier de fleur

7,BLEU CURACAO FRANCE  

8,BROCANTE DE LA COCOTTE  

9,Brocanteparis21e

10,C’est la vie! Robin et B.R. Antiques

11,COVIN

12,deuxR  

13,Eggplant

14,L’engagentes

15,Eureka

16,Float Gallery Antiques

17,France Quilt & Brocante Sari  

18,Greekgift  

19,Grenier Voyage

20,JOGLAR

21,La Grasse Matinee

22,LINO HOMEWORKS

23,Madame de Paris

24,Majorelle

25,MOTHER LIP

26,North 6 Antiques

27,Petit Musée

28,piika

29,PT.junk.style

30,quoi de neuf  

31,STRAY SHEEP

32,thirty three and a third

33,Torico lore

34,Trip vintage

35,Tsubame Märkt

36,un deux trois

37,粋気者

38,アンスティチュ・フランセ東京

 

心も満たされる蚤の市

代官山蚤の市のロゴ

蚤の市といってもショップや土地が変わると雰囲気がまったく違ってきます。買う予定が無かったのについつい手が伸びたり、一目惚れしたり、2度と出会えないと思うと何が起こるかわからないのでより楽しいですよね。

年に2回ほど開催されるらしいので感染予防を万全にしてぜひ足を運んでみて下さい!